麻雀(天鳳)2009

大会結果

昨日は大会へのご参加、そして放送のご視聴、ありがとうございました。
おかげさまで1000名を超すプレイヤーに参加していただくことができ
大会としてはとても盛り上がったと思います。

ツール作成、データ処理といったご協力をしたくださった皆様も
本当にありがとうございました。
これだけの人数の大会を無事に終えられたのも
皆様のお力添えの賜物です。

以下に、各賞を発表させていただきますので
ご確認の上、該当者の方はご連絡くださいますようお願いします。

☆賞品詳細①最多打数賞→杉乃歩(32回)2

☆賞品詳細②最多得点賞→京都ジゴロ(+465p)4

☆賞品詳細③瞬間最大風速賞→柴本花子(+223p)2

☆賞品詳細④役満賞1

フリコミさん[小四喜*]
陰日向に咲く[国士無双*]
黄龍3段[清老頭]
理寛寺[小四喜*]
秋吉零[数え役満*]

パラソル[四暗刻]
YUZU@[大三元*]
Zeppe1in[国士無双]
ドリィの弟子3[国士無双*]
らうにぃ[緑一色*]

(゜-゜)[国士無双]
きむにぃ[四暗刻]
Piko[国士無双]
麦太郎[国士無双*]
hoshi777[字一色]

kometto2[四暗刻]
オバマ婦人[国士無双]
オレンジペコ><[四暗刻単騎*]
ちゃる☆ミ[大三元*]
柴本花子 [数え役満]

no_name♭[四暗刻単騎*]
鯛尾(ο´ω`)[数え役満*]
しまお・ω・`[国士無双*]
平塚雷鳥 [大三元]

☆賞品詳細⑤ラッキー順位賞→Zeppe1in(7位)1

☆賞品詳細⑥てんほ賞→ぬれ煎餅(19戦ノーラス)1

☆賞品詳細⑦「鳳凰民を狩れ!」

該当者確認中


各賞の該当者の方で、まだご連絡をいただいていない方は
11月25日までに賞品の受け取り方法をご連絡ください。

なお、その際にご本人確認として
複数牌譜の提出をお願いすることがあります。

11/15 | 牌譜 | 般東喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2009111523gm-0001-19930-e000000&tw=3
1位 D:さくらこ(+42) A:(-30) B:(+6) C:(-18)

といった形で、牌譜URL及び対局者の名前を漏れの無いようにお願いします。

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大会ロビー

http://tenhou.net/0/?C99302732

上記番号に決定です。
変更がある場合には、こちらのブログで告知しますので
当日会場が違うようでしたらご確認ください。

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大会規則

些少とはいえ、経済的利益を争うものである以上
事細かに規則を定めておこうかなとも思ったのだけれど。

これでも契約社会の人間だから、
そういうのをきちんと決めるのは別に難しいことではないし。

でも、個人の大会でちまちまとやるのも面倒だし
配信がどうのこうのと言い出したら切りがない。
ネット麻雀ってだいたいが紳士協定であって
どうせ完全に防止することなどできないのだ。

なので、規則はこれだけ。

「各自フェアプレイで」

クラーク博士の

「規則は一行で足りる。”Be gentleman”」

ってのと同じですね。

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大会企画「Wanted!賞金首を飛ばせ!」

大会の新企画として、鳳凰民の一部協力者に
賞金首になっていただいた。

参加者は、同卓した場合にこの賞金首を飛ばせば
順位に関わらず賞品獲得のチャンスということになる。

賞金は有効期間一ヶ月分、
飛びに直結する点数授受の原因を作った人に進呈。
ノーテン罰符1000オールで飛べば全員に差し上げます。

もちろん、鳳凰卓で300戦以上打って平均順位2.50未満の勝ち組、
もしくは日々研鑽を積んでいるプロだから
そんな簡単ではない、はずだ。

「回数さえこなせれば俺も鳳凰行けて互角以上に戦えるのに」

などと思っている方や

「鳳凰で打ってみようと思うけど、誰が課金なんかするかドアホ」

なんてロビチャで暴れてる方、奮ってご参加あれ。

賞金首になっているのは以下の3名。

Wantedposter1

「比嘉秀仁」

名前を隠して打つプロが多い中、堂々と実名を晒して打つ数少ないプロ。
タイトル戦の決勝進出の経歴もあり、成績を見てもその実力は明らかである。

特上順位分布:0.262 0.277 0.236 0.225 平均順位(2.423)
鳳凰順位分布:0.241 0.238 0.236 0.285 平均順位(2.564)

あ、あれ?2.564?
・・・こまけえことは(ry


Wantedposter3

「寂夜霽月」

配信、ブログで活発に活動する実力派雀士。通称たまねぎ。
彼が長く七段で足踏みをしていたことは
天鳳七不思議の一つに数える者もいたくらいだ。
残りの六つは知らないけど。

特上順位分布:0.272 0.268 0.244 0.217 平均順位(2.406)
鳳凰順位分布:0.252 0.253 0.249 0.247 平均順位(2.490)


Wantedposter2

「bakase」

教育ライターとしても有名な福地誠先生が登場だ。
天鳳で最も有名な打ち手と呼んでいいだろう。
先日、新刊を上梓してライターとしてもいよいよ円熟の境地か。
サンシャイン牧場に関して書いたコラムは読む者全ての心に響く名文。

特上順位分布:0.269 0.265 0.255 0.211 平均順位(2.408)
鳳凰順位分布:0.252 0.261 0.234 0.252 平均順位(2.487)

配信をしながら打つようだけれど
同卓したら配信は閉じてね(はぁと


先月は割と忙しかったので
あまりあれこれ出来なかったんだけど
ちょっと暇になるとこういうのをせっせと作る自分に少し呆れる><

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また大会を開こうと思うんだ(日時訂正)

☆大会名称:「'09秋の大感謝祭」

☆サブタイトル:「天鳳代表?お前にゃ無理ださくらこ」

☆開催日時:2009年11月15日(日)19:00より同日24:00まで

☆部屋番号:後日発表
個室URL

      (ブログ及びブログ右のスカイプチャット、はこパラ、mixiで告知)

☆参加資格:麻雀を楽しみたい天鳳ID所有者であれば可(課金者である必要は無し)
       初級者も大歓迎。もちろん競技プロ、自称最強も歓迎。

      (ただし、フリーメール、スカイプ、はこパラ、天鳳SNS、mixi
      のいずれかのアカウントを持ち、そこで運営とコンタクトを取れること及び
      2009年11月25日までに賞品を受け取れること)

☆競技種目:東風戦赤有

☆最少催行人員:4名より

☆最低試合数:3試合より可。途中参加、入退場自由

☆賞品詳細①最多打数賞

期間中最も多く試合数を打ったプレイヤー→有料版2ヶ月分相当
*同数の場合は得点→平均順位→1位率の順に成績を評価し優劣を決定。
 それも等しい場合は該当者全員に授与。

☆賞品詳細②最多得点賞

通算得点が最も多いプレイヤー→有料版4ヶ月分相当
*同得点の場合は平均得点の高い方→平均順位→1位率の順に成績を評価
 それも等しい場合は該当者全員に授与。

☆賞品詳細③瞬間最大風速賞

連続した3戦において得点が最も多いプレイヤー→有料版2ヶ月相当
*同得点の場合は達成時刻の早い方に授与。

☆賞品詳細④役満賞

期間中に役満を和了したプレイヤー→1回につき有料版1ヶ月相当
*数え役満を含み、ダブル役満、トリプル役満は2回、3回とみなす。
*和了者は該当牌譜の提出を要するものとする。

☆賞品詳細⑤ラッキー順位賞

最大風速賞におけるランキングが7位だったプレイヤー→有料版1ヶ月相当

☆賞品詳細⑥てんほ賞

大会期間中10戦以上打ち、ラスが一度も無かったプレイヤー→有料版1ヶ月相当
*複数名いた場合には対戦数が多い方に授与

☆賞品詳細⑦「鳳凰民を狩れ!」

企画中

補足:賞品詳細における「有料版1ヶ月相当」とは

「WEBMONEY¥500」「5000モリタポ」「天鳳専用キャンペーンコード」

のいずれかを指す。
指定することはできないが、ある程度の相談には応じる。

*賞品受け渡し時に、本人確認のために牌譜URLの提出を求めることがある。

☆開会式:15日18:00頃から「ニコニコ生放送」において開会式配信を行う。
      ただし、特に参加の義務は無い。

☆閉会式:16日0:00頃から同じく「ニコニコ生放送」において閉会式配信を行う。
      こちらも特に参加の義務は無い。

上記配信については、サーバーの状態等によって
予告無く中止変更することがある。

☆注意事項:牛歩、回線の切断、放置ツモ切り等については
       推奨・禁止のいずれもしない。

以上の点につき、裁量権の一切は主催者に属し
主催者の判断によって大会を開催運営するものとする。
また、主催者は円滑な進行の為に、予告無く詳細を変更できるものとする。

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【天鳳】鳳凰民ぼしう(/ω・\)チラッ(日時訂正)

きたる11月15日(日)19:00より
個人的な大会をやる予定ですが
そこにゲスト的な協力者を募集します。

といっても、やることは何もなくて

「大会に出て10回以上打ってくれればOK」

です。
大会における各賞の受賞ももちろんOK。

資格は

「鳳凰卓で300戦以上打って、鳳凰卓での平均順位が2.50未満」

であること、ただそれだけです。
大会における各賞とは別に、些少ですが謝礼を用意しております。

プライドを賭けてガチで打ってくれる方、
コメント、メール、スカイプetc.何でも構いませんので
ご連絡をお待ちしております。

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エアポケット

知り合い(というほど親しくさせていただいてはいないのだけれど)が
麻雀をやっている上での壁というか悩みについて書いていた。

曰く

「集中しているのに、大事なことを見落としてしまう自分が><」

ということらしい。
手抜きをしているわけでもなく
一生懸命集中して打っているのに
場に出現した大事な情報を見落としてしまうのだろう。

こういうのは、性格というかその人の傾向なんだろうけど
その文章にいくつかコメントも入っていて
同じようなことを感じている人もいるみたいだった。

でも、僕はあまり心の優しい人間ではないので

「ああ、それは大変ですね、頑張ってください」

とか当たり障りのないことは書けない。
かといって、実効性のあるアドバイスもできない。

ただ、集中しているはずなのに、
いや、むしろ集中していればいるほど
そういった精神的なエアポケットに入るということについては
少しばかり思うところもあるので
それについてのみ書いてみようと思う。

エアポケット、というのはどんな世界にもある。
真剣であっても当然起こり得る。

だからこそ、指差し確認という行為があるのだ。

生命や安全を扱う現場であれば
どこでもやると言っていいかもしれない。

「前方よし、後方よし、発車オーライ」

と車掌が言うのだってそうだ。
言葉にすることで、人間は確実にそれを意識する。
後方を確認していないのに

「後方よし」

と口にするのには、それ相応の抵抗を感じるのだ。

実は、カジノでもそういうことはある。
命の次に大事なお金を扱うわけだから
やはりそういうのはついて回る。

バカラというゲームには
次のカードを引くための「条件」というものがある。
1~10のカードのうち何を引くかで
次に引くか引かないか実に細かく規定されている。

その条件自体は、慣れたディーラーであれば
もちろん完璧に記憶している。
毎日何ゲームもディールするのだ。
間違うはずがない。

でも、彼らは毎回カードが出るたびに

「プレイヤー5、バンカー6、6の条件でカード出ます
6,7以外のカードは決まりです」

といったコールをする。

それはお客に対する実況と言う面ももちろんある。
ゲームの進行を教えることで客にゲームに没頭させるのも
ギャンブルでは大事なことだ。

でも、単に実況するだけならもっと簡素でもいいわけで
そこにはやはり「口頭確認」という側面があるのだ。

何度もやっていればいるほど
集中して仕事をしていればいるほど
エアポケットというものは発生する。

たとえば「3の条件」というものは
プレイヤーの3枚目が8だった場合には
バンカーはもうカードを引くことはないのだけれど
客が勘違いをしていて、8を引いたのに

「ワンモアバンカー!」

などとカードを要求することがある。

滅多にあることではないのだけれど
場の雰囲気や心理状態などが絡み合った時に
新人でもない中堅クラスのディーラーでさえ、
つられてカードを出してしまったりするのだ。

ただでさえ、カジノのテーブルの上というのは
人をある種のトランス状態に陥れる催眠効果がある。

テーブルの上を煌々とスポットライトが照らし
人々はゲーム進行に関すること以外の言葉を発しない。
全員が同じところを注視して
起こった出来事に同じような反応を示す。

勘違いをした人間に引きずられる要因は揃っているわけだ。

だから、本当に熟練したディーラーであれば
絶対にミスの許されない場面になればなるほど
必ず条件を復唱する。

「プレイヤーは1、バンカーは3、ワンモアプレイヤーにカード
3の条件、8のカードは決まりです」

一度に数百万のベットが賭けられるような場面になれば
うっかりだのエアポケットだの言い訳は許されないからだ。

総付け、という習慣が日本の賭場にはある。いや、あった。

博打の場で「出方=ディーラー」や「合力=サブディーラー」が
ミスをした場合、客は張っている駒の当たり外れに関わらず
当たったものとして配当を受けられる制度だ。
(当然ミスを犯した人間には過酷な制裁がある)

一時期、日本のアングラカジノでも、その習慣があった。
あまりに店にとって過酷なので、いつしかそれを廃止するようになったけれど
僕がその世界に入った当時は、まだ残存していた。

考えてみればいい。

プレーヤーにもバンカーにも数百万のベットが乗っている場面で
総付けなど起こそうものなら・・・
首どころでは済まないかもしれない。

100万バランスのテーブルで
プレーヤーに500万、バンカーに600万のベットが乗っていたとして
本来であれば、負けた方のベットは回収できるわけだから
当たりが多いバンカーが出たとしても、店の損害は100万で済む。

でも、総付けになろうものなら・・・
被害額は1100万になる。
謝って済む金額ではない。

だからみんなもちろん集中するし真剣に業務に当たる。
それでも、そういったトランス状態になる瞬間があるからこそ
彼らはその可能性を極力減らすために
寝言でも言うくらいまで身に染み付いた条件をいちいち言うのだ。

もちろん天鳳はただのゲームだ。
一円も賭けられていないし、誰にも文句も言われない。
どんな姿勢でゲームをやろうと、それはその人の自由だ。

でも。
もし、その人がお金と同等か
それ以上のものが賭けられているつもりで打つなら。

独り言程度でも、実況配信しているようなつもりで
口頭確認してみればいいかもしれない。

「あれ、下家がチーして無筋を切ってきたな」
「お、カンドラは7mか」
「ああ、これは4sを引けば8sを切って三色になるな」

効果があるかどうかは知らんけどね。
フリー雀荘でやったら絶対怒られるし><

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月刊ネット麻雀10月号

月刊ネット麻雀10月号が発表されている。

僕が出た最強位戦についても紹介されている。
(紹介文に違和感があるのだけれど、それはこの際置いておくw)

それはさておき、目玉というか隠し球というか
なんととつげき東北氏がコラムを書いている。

『オカルト」もリアルからネットへ――
デジタル的オカルトの誕生、あるいは表現のすすめ』

非常に力作だと思うのだけれど、
これを読んでみて、僕が感じていたことにシンクロする内容があったので
少しそれについて触れてみようと思う。

言うまでも無く、僕は一介のアマチュア雀士に過ぎない。
競技団体に所属したこともないし、一冊の著作も無い。
大会などで優勝した経験も無い。

何年か細々とブログを書き、最近になって配信を始めただけの
一愛好家に過ぎない。
もしかしたら、そう遠くない将来、
ネット麻雀や配信からも遠ざかるかもしれない程度の人間だ。

けれど、実のところ、その配信においては
そんな僕が、ある意味ものすごく歓迎されているのだ。

僕は普段、天鳳の鳳凰卓での対戦を実況配信しているのだけれど
鳳凰卓で打てる資格を持っているのは500人にも満たない。
だから、鳳凰卓で打てるプレーヤーというだけで
おそらく歓迎される要素はかなり大きいとは思う。

でも、それだけではないのだ。

たとえばある日の配信において
僕は「個室での対局」を企画した。

個室というのは、天鳳の段位ポイントもレーティングも変動しない、
いわばエキシビジョン対局と同じものだ。
段位の制限もなく、新人から九段まで打つことができる。
敷居が低い分、プレーヤーは初級者から上級者まで混在するわけで
そうなると対局のレベルはあまり高くないと言ってもいいかもしれない。

少なくとも、鳳凰卓のシビアさとはまるでかけ離れている。

もし彼らが、僕が「鳳凰卓で配信する」ことを歓迎しているのであれば
こんなことをしても面白がったりもしないだろうし、歓迎もしないだろう。

ところがそうではない。
彼らリスナーの多くは大歓迎してくれて、文字通り殺到してくれる。
僕と打てるのは当然一度に3人までだけれど
あぶれた人たちが何人も出てくる。

僕が驚いていると、彼らはこんなコメントまでくれる。

Photo

そして、僕が最強位戦に出るとなると
心から応援してくれる。
まるで僕は有名人になったかのような気分になった。

ニコニコ生放送は放送枠が1500あるけれど
その1500の枠の中で、マイナーなジャンルである麻雀の配信にもかかわらず
僕の配信は時として上位20番くらいに入るのだ。

なぜ、彼らはここまで歓迎してくれるのだろうか。

その答えが、とつげき東北氏のコラムにある。

そう、僕が今まで「表現し続けてきた」からなのだ。

天鳳に数十人しかいない八段であることはもちろん大きい。
けれど、それに加えて、読む人がそれほど多くも無いはずのブログを書き続け
大して面白くも無いはずの配信をし続けてきたから
そして、ブログや配信の相互交流性を大事にしてきたから、
彼らは僕が配信すると遊びに来て歓迎してくれるのだ。

コラムの末尾で、とつげき東北氏は言う。

<以下改行の上引用>

ルールの全面的改定によるユーザの獲得という壮大な夢を描くことは可能なのだが、
現状でそれが困難というのであれば、
まずは初期投資の不要な「ネットへの進出」を中心とした
「表現」活動への意図的介入から開始するというのは、それほど悪い選択肢ではない。
競技としての麻雀という部分よりも、
現代的な意味、メタ的な意味での「魅せる麻雀」の場を創出することが、
麻雀に強度を取り戻す一つの可能性として指摘できると考えている。 

<引用ここまで>

女流プロと異なり、男子プロを取り巻く環境は依然として劣悪だ。
いや、女流プロでさえ、決して恵まれているとは言えないけれど
ゲストなどのプロ活動で収入を得られる可能性は比較にならないし
タイトルを1つ獲ったくらいでは、食っていくことなどまるで望めない。
もちろん、名前もマニアを除いては覚えてはもらえない。
(たとえば今回最強位戦で優勝した福田プロが
既にタイトルホルダーであることを知っていた人がどれくらいいるだろう)

けれど、もしある男子プロが
こういったネット麻雀においてある程度の結果を出し
さらに地道に発信を続けていくとするなら。

もしかしたら、彼は男子プロの中でも出色の知名度を誇るようになるかもしれず
その知名度は、彼に多くのものをもたらすのではないか。
タイトルでも獲ろうものなら、一気にブレイクできるのではないか。

だって、僕でさえこれだけ歓迎されるのだ。
もっと麻雀に対して真摯で、実力があって
ファンを大事にできて、自分の言葉で語ろうとするなら
ファンは必ず歓迎してくれるんじゃないだろうか。

もちろん、これがネット時代のヒーローのあり方だとまでは
僕には断言はできないのだけれど
でも、下位リーグから這い上がってタイトルを獲ることに比べれば
ずっと可能性は大きいんじゃないかなぁ。

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鳳凰東風500戦

多い人だと既に3000戦を超えているみたいなんだけど
ようやく鳳凰卓で500戦打った。

この時点での成績はかなり上出来だとは思うのだけれど
言うまでもなく、信頼に足る回数とは言えないので
解析自体にもあまり意味はないと思う。

ただ、せっかく解析データが取れるので
特上時代と比較してみながら
鳳凰卓で勝っていくための戦略の見直しをできればなと思う。

<特上1474戦データ>

Tokujou1474

<鳳凰500戦データ>

Houou500


1:順位分布及び平均順位(特上→鳳凰)

0.266/0.296/0.234/0.204=2.377
        ↓
0.270/0.290/0.218/0.222=2.392

当然と言えばあまりに当然なんだけど平均順位は悪化している。
特にラス率に関しては大幅に増えている。

天鳳のポイント制度において
ラスをいかに減らすかというのはものすごく大きなテーマで
僕自身、かなり意識しているんだけれど
それでもこれだけ増えてくる。

これはもう周りのレベルが上がっているから、
としか言いようがないんじゃないかとも思うけれど
もう一つ原因として、七段のポイント配分を考えると
七段の間は押し引き基準が押し気味に振れる傾向はあるように思う。

押し合い、めくり合いになってしまえば
こちらの傷も増えるのは道理というものだ。
自分だけ無傷というわけにはいかない。

<和了に関する数値>

和了率:0.239→0.242
和了素点:5527→5610
和了順目:11.313→11.601

和了に関しては、不思議なことに鳳凰の方がいい。
遅くなっている代わりに高くなっているし、多くなっている。
放銃も増えているから、僕が押しているからだけなのかもしれない。
おそらくは偶然好調だったのだろうと思うんだけど
こういう部分において、麻雀は実に解析しにくいゲームだなと思う。

500くらいじゃ何も分からないんだから具合が悪い。

<放銃に関する数値>

放銃率:0.120→0.126
放銃素点:5195→4768
放銃順目:11.532→11.293

親へ放銃:0.273→0.246

放銃時向聴数:0.760→0.804

これは悪化している。
安く、たくさん振っている形になっているけれど
これは鳳凰全体の傾向だと思う。

とにかくまぁみんな早い。

牌効率的な部分にミスが少ないのもあるんだろうけど
全体の傾向として、明らかに速度>>>打点だと思う。

素点が下がっているのは、何も僕が相手の打点を読めているからではなく
まだ間に合う、あるいは今のうちと思って切った牌が間に合わないケースが実に多い。
放銃時の向聴数からもそれは見て取れるような気はする。
もちろん意識して親に振らないように心がけているのも
素点を下げるのに寄与はしているだろう。

東風においては、安手であっても失点がそのまま平均順位の悪化に直結するので
これはある程度意識して、見切りを早くしていく必要はあるだろう。

鳳凰で安定している強豪の放銃率を見ると
とにかくみんな振らない。ほとんど0.110前後だ。
ちょっとマネができそうにないので、せめて0.120くらいにしたい。

<リーチに関する数値>

リーチ率:0.146→0.149
先制リーチ:0.222→0.224
好形率:0.628→0.614

愚形時聴牌取らず:0.177→0.168

追いかけ時好形率:0.656→0.683

あまり目立った数値の変化はないのだけれど
鳳凰卓ではあまり悠長に構えていられないという意識があるので
形に関わらずリーチを打たざるを得ない部分はあったりする。

ただ、めくり合いに行く際は強い待ちで行きたいとも思っているので
追いかけ時の好形率の数値が上がるのは予想できた。

<副露に関する数値>

1副露率:0.393→0.370
2副露率:0.151→0.143

1副露時和了率:0.309→0.318
2副露時和了率:0.373→0.413

1副露時放銃率:0.119→0.131
2副露時放銃率:0.139→0.141

以前よりも明らかに鳴かなくなっている。
これは主に手牌を短くしたくないという意識によると思うんだけど
その代わり、精度を上げたいという部分もあって
それが和了率、放銃率ともに数値を押し上げているのではないだろうか。

この辺は、適正なバランスというのが自分でも分からないので
試行錯誤の連続だと思っている。

一つ面白いなと思ったのは
副露平均順目に関する数値。

1副露順目:7.021→7.025
2副露順目:8.910→8.587

一つ目を仕掛ける順目についてはほとんど変わらない。
でも、二つ目を仕掛ける順目は明らかに鳳凰卓の方が早い。
僕自身は一つ鳴く=ある程度和了に向かうことなので
ほとんどのケースで一つ鳴けばもう一つ鳴く。

じゃこれは何でだろうと思って見ていたのだけれど
要は周りが絞らないで速度最優先に突っ込んでくるからじゃないかと思う。

変に絞って聴牌してから切る羽目になるくらいなら
さっさと切ってしまった方がいい、
そんな意識のプレーヤーが多いような気はする。

ということで、推測の域を出ないにしても
ざっと数値について考察してみた。
やはり課題としては放銃に関する部分だろう。

というか、和了に関しては、僕は鳳凰卓でも上位の数値なので
これ以上数値を上げるのはまず無理だと思う。
となれば数値を向上させられるとすれば守備面しかない。

もちろん、守備を意識することで
和了の数値が守備の向上分よりも悪化してしまう恐れもあるんだけど
そのリスクは現役のプレーヤーである以上恐れてはいけないと思っている。
完成したと思った瞬間から退化は始まるわけだし。

次は1000戦打った時に数字がどうなるか。
何とか2.40を切れていればいいんだけどなぁ。

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メモリ増設

今年の5月に、こんなエントリーを書いた。

・九段になりたい
・R2200に届かせたい

要するに目標としてこの2つがあったわけだ。

九段の方はまだまだだけど
今月、好調の波が来て、Rがついに2200に届いた。

Tenhou_prof_20090929

Rなんてものは、言ってしまえば
「ここ数十戦の調子を示すもの」
でしかないんだけど、やっぱり嬉しいことは嬉しい。

鳳凰卓が出来た時に、500ptちょっとしかなかったポイントも
今現在、2100pt以上あるから
原点からスタートできていれば九段にもなれていたことになる。

ってことはこれからも可能性はあるってことだ。

鳳凰卓ではまだ500戦も打っていないので
これから成績は悪化するのかもしれないけれど
今のところ、ちゃんと戦えていると思うし。

ちなみにRグラフ。
上はR2200到達前、下が到達後。

R_2

R2_2

目盛り増えた━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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