2009年7月 5日 (日)

2009・Jリーグdiv.1第十六節・柏レイソルvsアルビレックス新潟

だんだんと夏が近づいてきている。
梅雨の最中だけれど、この日は晴れ間が出た。

僕は、夏の前後の晴れた日のナイトゲームが好きだ。

日が出ている間は暑いけれど
暮れてからは過ごしやすい。

特にスタジアムは風通しがとてもいいから
夏の匂いが風に乗って運ばれてきて
スタジアムで座る僕の横を通り抜けていく。

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雨に打たれながら観る試合も
冬の寒空の下で震えながら観る試合も嫌いではないけれど
やっぱり屋外スポーツの観戦は気候がいいに越したことは無い。

前節、辛うじて勝利したレイソル。
今日、上位を争う新潟を相手に勝てるようであれば
残留争いから抜け出すチャンスも出てくるかもしれない、
そう思いながらスタジアムへ出かけた。

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大甘、だった。

確かに不運な側面もある。
オウンゴールで許した先制点、
DFに当たってコースが変わって許した追加点、
時間帯といい、取られ方といい、不運だと言っていいだろう。

でも、それだけなのだろうか。
そうではないと思う。
いや、そうではないと言わざるを得ない。

セットプレーで小林が当たり負けて倒されてしまい
ボールをヘディングで跳ね返せなかったから
それが村上の脚に当たってしまったわけだし
CBの前で当たりに行く選手がいないから
フリーで思い切ったミドルを打たれるわけだ。

前半で2失点してしまえば、今の状況では選手はパニックになる。
それを是正すべき戦術も無い。
古賀のミスパスもハンドも酷いけれども、起こるべくして起こったとも言える。
悪循環というやつだ。

J1でぶっちぎりの失点数だ。
勝ち点で上回らない限り、得失点差ではもう完全に勝負にならない。

これだけ失点が多ければ、守備のてこ入れは絶対に必要だと思うのだけれど
練習見学に行って見ても、守備の組織を再構築しようという風にも見えない。
というか、守備を担当しているのが誰なのかもあまり良く分からない。

0-3になってから、攻撃は多少見るべきものはあった。
相手のGKが当たっていたから得点にはつながらなかったけれど
再三再四、いいチャンスを作れていたと思う。
ただ、点差を考えれば、新潟が激しく当たってこなかっただけのことかもしれない。

必死で戦っているのは伝わってくる。
手を抜いているとか気持ちが入っていないなんて僕には言えない。

だから、余計に辛い。

僕はサッカーは素人だから、分かっていないのかもしれない。
でも、もしフロントや監督に質問が許されるなら
これだけは尋ねてみたい。

あなた方には、出口が見えているのですかと。
この状況が改善される根拠があるのですかと。

答えがどうであれ、僕はただ、クラブを応援するしかないのだけれど。

オモウラ日記Returns

柏レイソル他スポーツ2009 | | コメント (2)

2009年7月 4日 (土)

鳳凰卓300戦牌譜解析・2

前回に続きデータ解析の話。

<リーチデータ>

リーチ率:0.168⇔0.139

これは僕が特異な部分の最大のものか。
リーチについては僕なりにかなり考えている。

リーチのメリットは打点の向上と周囲への圧力だけれど
打点の向上についてはいささか疑問がある。
麻雀の点数は青天井ではない上に、
赤が3枚入っているわけだから、リーチだけで打点はそこまで上がらないはずだ。

東風は満貫をあがれば相当有利に進められるので
リーチをかけてツモッパネを狙う必要はそれほど無いようにも思う。
どうしてもそれが必要な状況のみかければいいのではないかと考えている。

もう一つは、リーチ棒を出すということのデメリットだ。
東風戦において、東1局に1000点を上がることは
順位の向上にそこそこ影響すると思うけれど
逆に1000点を場に出すことが順位の低下につながる部分もあるんじゃないか。
少なくとも、和了率の低下にはつながるんじゃないかと思う。

リーチ素点:7204.784⇔7820.144

リーチ時3900以上:0.895⇔0.935
リーチ時7700以上:0.560⇔0.576
リーチ時11600以上:0.234⇔0.266

リーチ平均順目:8.373⇔8.308

上の数字は、僕がリーチをかける基準を
打点の向上が明らかに大きいケースや
先手を取るメリットが大きそうなケースに置いていることも少し影響しているだろう。

リーチ時ドラ2以上率:0.386⇔0.439
リーチ時ドラ3以上率:0.149⇔0.180

ドラ大好き(*´ω`*)

リーチ時和了率:0.484⇔0.579

これは出来すぎ。
もちろんリーチ精度を上げたいという意識はあるから
あがれそうな待ちでかけようとしているという部分はある。
でも、そうそううまくいくものでもないので、この数字は落ちるだろう。

リーチ時放銃率:0.145⇔0.104

恫喝キター・・・なのかな?

リーチ時好形率:0.600⇔0.621

好形厨だからね。

好形時和了率:0.527⇔0.631
好形時放銃率:0.136⇔0.094

これも正直出来すぎ。
ずっとこの数字だったら逆に怖い。

リーチ時愚形率:0.400⇔0.379
愚形時和了率:0.420⇔0.495
愚形時放銃率:0.158⇔0.121

これも出来すぎ。
意識の持ち方だけでこんなに数字が上がるはずも無いので
これもやっぱりやがて落ちていくだろう。

リーチ時収支:3401.579⇔4925.833

この収支はカクヘンだわな。

<2副露データ>

フーロ2率:0.145⇔0.137

思ったよりも2副露はしていない。
この辺も速度差の要因かなぁ。

フーロ2素点:4196.746⇔4909.278
フーロ2時3900以上:0.493⇔0.505
フーロ2時7700以上:0.236⇔0.289
フーロ2時11600以上:0.078⇔0.062

手牌を短くするなら、それなりのメリットが欲しいと考えているので
これはまぁ問題ないんじゃないかと。

フーロ2平均順目:8.356⇔8.559

やっぱり遅い。

フーロ2時ドラ2以上率:0.272⇔0.340
フーロ2時ドラ3以上率:0.112⇔0.134

そしてメリットはだいたいドラになるわけだ。
鳴いてまで追うような手役ってそんなに無いから。

フーロ2時和了率:0.350⇔0.411
フーロ2時放銃率:0.152⇔0.165

2つ晒すからにはそれなりのメリットを求めるようにしている以上、
晒した後にはなかなか降りるという選択肢は採り難い。
そもそも守備力自体も下がっているわけだし。

フーロ2時収支:536.934⇔1254.237

この収支であれば、変えなくてもいいかなとは思う。

<1副露データ>

フーロ1率:0.359⇔0.365

ここは明らかに特上よりも変えた部分で
腰の軽い仕掛けは控えるようにした。
特上では0.390以上あったはずだ。

特に親の現物になるような牌をポンしてノミ手のリャンシャンテン、
といった仕掛けは避けるようにしている。

理由は言うまでもなく反撃がきついから。

フーロ1素点:3997.746⇔4677.202
フーロ1時3900以上:0.471⇔0.518
フーロ1時7700以上:0.211⇔0.269
フーロ1時11600以上:0.070⇔0.067

となれば仕掛ける時はそれなりのリターンがありそうなときになる。
3900以上の割合の多さからもそれは窺えるだろうか。

フーロ1平均順目:6.521⇔6.982

みんなホント仕掛けが早いんだよね。
せわしないことこの上ない><

フーロ1時ドラ2以上率:0.289⇔0.332
フーロ1時ドラ3以上率:0.116⇔0.145

ドラ(*´ω`*)

フーロ1時和了率:0.293⇔0.307
フーロ1時放銃率:0.142⇔0.145

ある程度打点が見込めている分、
ついつい前に出ているということか。

フーロ1時収支:159.223⇔524.841

でもこの収支ならやはり変えなくてもいいか。

<追っかけ>

追っかけリーチ率:0.157⇔0.138

普通のリーチ率と分母は同じなのか違うのか分からないけど
ほとんど同じ数値になっている。
これはどういう現象なのかちょっと分からない。

追っかけ和了率:0.405⇔0.606
追っかけ和了点:10270.630⇔12230.000
追っかけ放銃率:0.148⇔0.000

この数字は幾らなんでも異常。
もちろん、普段の僕はめくり合いをなるべく避けているのに
あえてめくり合いを挑んでいくわけだから
そこには勝算があるか、よほどのメリットがあるわけだ。
あるいは状況的にリーチをかけざるを得ないか。

だからといって、放銃が0なんてことは普通はあり得ない。
バグかと思って牌譜をもう一度全てチェックしたら
20回以上は追いかけていて、やはり放銃は0回だった。

めくり合いである以上、負けることもあるのが普通だけれど
それが今のところ来ていないだけだろう。
いつか負けまくるかと思うと正直怖い。

追っかけ好形率:0.639⇔0.697
追っかけ愚形率:0.361⇔0.303

待ちが良い、というのは勝算を持つ大きな要因だから
これは当然こういう数字になるだろう。

<追われ>

リーチ追われ率:0.157⇔0.204

恫喝効いてねええええ><

追われ時和了率:0.384⇔0.490
追われ時放銃率:0.194⇔0.122
追われ時好形率:0.556⇔0.592
追われ時愚形率:0.444⇔0.408

待ちが良いのは七難隠す(*´ω`*)

<聴牌>

好形聴牌時リーチ率:0.703⇔0.567
愚形聴牌時リーチ率:0.444⇔0.329

ダマ多いからなぁ。

愚形聴牌時聴牌とらず:0.150⇔0.177

何でも聴牌取ればいいってもんじゃないとちょっとだけ思う。
あがってなんぼ、のはずだよね。

<終盤の強さ>

トップ死守率:0.789⇔0.790
トップまくり率:0.097⇔0.113
ラス回避率:0.204⇔0.279

いずれもオーラスのしぶとさを示す数字だけど
これが平均よりも良いのは素直に喜んでいいデータだと思う。
今月の近代麻雀にもあったけれど、

「しぶといは雀士にとって最大の誉め言葉」

だよね。

<その他データ>

局あたり全収支:160.218⇔445.354
1ゲームあたり:914.567⇔2556.333

とまぁ自分の麻雀の傾向をわざわざ出してしまっているわけだけど
それによって対策が立てられたとしても、それはそれで構わない。

成績の話を逸れてしまうけれど、ちょっとそれについて独白。

僕はプレイしたことは無いけれど東風荘というネット麻雀がある。
ネット麻雀を一気に広めたのはこのサイトだと言っていい。
天鳳にもそこから数多くのプレイヤーが参入してきている。

そこでいろいろな成績管理ツールが生み出され
(僕が載せているこの解析結果だって元はそのツールの天鳳バージョンだ)
数多くのトッププレイヤーがその成績を公開し共有してきた。

いわゆる凸本もそこから生まれたものだ。

麻雀の戦術を進化させたのは間違いなくそういった活動だし
僕自身その恩恵を受けたわけで、それには大きな敬意を抱いている。

だからこそ、僕は天鳳においてもそうであって欲しいと思う。

率直に言えば、僕は凸本は天鳳にはそのまま当てはまらないと思っている。
凸本を元にして、それを各自が自分なりの考えや経験則を加えて
いわばアレンジして使っているのが現状ではないだろうか。
もちろん、僕も自分なりにアレンジを加えているわけだ。

だからそのアレンジが通用しなくなったら
また戦略を立て直せばいいだけのことだし
時には裏をかけることだっておそらくあるだろう。
戦術というのは、そうやって淘汰され進化していくべきものだ。

ただし、これはあくまで天鳳の鳳凰卓東風赤有という場におけるデータであって
そこから示されるのは当然のことながら、その場においての打ち手の傾向だ。

東南戦を打つのであれば、当然打ち方は変更を余儀なくされるだろうし
巷のフリー雀荘であれば、また違う戦略を取る。
その対応に時間がかかるとかはまた別の話だ。
共通した部分もあれば、変える必要に迫られる部分もある、それだけのことだ。

なので

「東南なら違うんじゃないか?」
「フリーならリーチが強いはず」

とかそういう話を持ち出すのは勘弁してもらいたい。
以前、「晩秋のリスのように」という記事を書いた時も
その手のリアクションがあったのだけれど
それは違う話だから><

麻雀において、ある限られた条件下における考察を
他の条件にそのまま敷衍するのはかなり危険だと思う。
そりゃまぁ命をとられるわけではないけど。

とりあえず、次は500戦の時点で変化があれば書く。
サブは東南メインなので、そちらで解析データを取ったら
それはそれで東南について考察してみる。

僕のデータはかなり特殊な部類に入ると思うけれど
統計学をきちんと学んだことが無いので
仮説だらけで何の定量的な考察もできない。
(いかんせん、文系なのだ><)

それはとつげき東北氏あたりにお任せして
僕は氏を困らせるようなデータを出せればなと思っている。

別に嫌がらせをしたいわけではないのだけれど
学者は難しい問題の方が解くの好きだろうから。

とりあえず、他にも思ったことがあるのだけど
それはあんまりうまくまとめられなかったので
日曜日あたりに配信でダラダラ話してみようと思う。

お昼前後に枠が取れればニコニコ生放送でやってみようかな。
取れなければLivetubeで。

オモウラ日記Returns

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2009年7月 3日 (金)

鳳凰卓300戦牌譜解析

鳳凰東風卓で300戦打った。
鳳凰卓の設置は2月だから、月に100戦を下回るペースだ。

多い人は1000戦を軽く越えているから、
やっぱり少ないとは思うのだけれど
配信したり、サブで打ったりということもあるし
卓が立たずに昼間にちょこっと打つというのが
なかなか出来ないというのもある。
一番数多く打てる週末に大会などに参加したのもある。

でも打つ回数を人と競うわけではないので
マイペースで打っていこうとは思う。

ちなみに、7月1日現在、Rは2150を超えているけれど
ポイントは原点前後。九段はまだまだ遠い。
(というか2日間でまた下がった><)

なので、ここは一つ、自分の牌譜解析結果を見て
自分の課題を洗い出していこうと思う。

以下が解析結果なのだけれど、
鳳凰卓も特上卓時代も基本的な打ち方は変えていないので
かなり似たような傾向は出てきている。

300

長村ビッグさんのところにあった鳳凰民の平均値と比較してみよう。
左側が鳳凰民の平均値、右側が僕の数値だ。
(数字は適宜丸めてある)

<和了データ>

和了率:0.215⇔0.239 

これはなかなか優秀な数字だと言っていいと思う。
特上時代(0.238)と遜色ない。

防御力に秀でた打ち手が多い鳳凰卓で
この和了率を維持できるとは思わなかったけれど
これは多分に好調の恩恵を受けた数字だとも思うので
おそらくこの数字は長期的に見れば下がっていくだろう。
1000戦時に0.235くらいであれば十分良くやっていると言えるかな。

和了素点:5433.493⇔5758.637

これも平均値を大きく上回っている。
この和了率でこの素点ならかなり健闘している。
福地先生が以前言っていたけれど、東風の強者は
素点は低くても和了率とスピードでカバーしているらしいが
それとはちょっと異なる傾向かもしれない。

和了3900以上:0.655⇔0.672
和了7700以上:0.367⇔0.380
和了11600以上:0.142⇔0.139

この3つの数値から見ると
僕の和了傾向は3900~7700までは平均値以上だけれど
11600以上の和了は平均値以下だ。
おそらく、ダマで満貫とかあればリーチをかけずに和了を取りに行く感じだろう。
東風だからこれで十分着を拾えるということだ。

和了平均順目:11.349⇔11.608
フーロ和了平均順目:11.287⇔11.477
面前和了平均順目:11.409⇔11.725

ここに僕の傾向が強く出ている。傾向というか弱点だ。
強者に比べて決定的に遅い。鈍くさいなぁ><

リーチ平均順目:8.373⇔8.308

という数字を見ると、リーチの平均順目は平均よりもいいから、
ちょっと原因は分からない。
副露に関しては、あまり早い仕掛けをしないのはあるだろうけど。

とはいえ、今のところ、これを変えるつもりはあまり無い。
ここをいじるのはバランスを崩しやすいのではないかという危惧があるから。

和了時リーチ率:0.376⇔0.336
和了時ダマ率:0.135⇔0.195

あんまりリーチかけないからね><

赤複合率:0.426⇔0.482
和了時平均ドラ数:1.210⇔1.294

打点の高さの原因はこれだろう。
僕はドラや赤を極力使いきろうと意識しているし
リーチを控えることで、それを可能にしている部分もあるだろう。

局あたり全収入:1458.837⇔1663.240

打点が高くて和了率が高ければ、
収入は自然と大きくなるのは道理だ。

<放銃データ>

放銃率:0.130⇔0.130

かなり放銃しているようなイメージがあるけど平均値。
てことは、これくらいは仕方が無いのかもしれない。
とは言え、ここを改善することが成績を上げる近道であることは
おそらく間違いないと思うので、
もっと慎重になるべきなんだろう。

でもみんな聴牌早いんだよね><

放銃素点:-4851.318⇔-4607.143

これは平均よりも低い。
短期の数字なのでたまたまの部分はあるけど、
下の数字が示すように
目に見えて打点の高いところには押さないようにはしている。

放銃3900以上:0.542⇔0.500
放銃7700以上:0.294⇔0.268
放銃11600以上:0.0998⇔0.0940

あとは、周りの打ち手が打点よりも速度を重視している傾向はあるはずだ。

放銃平均順目:11.418⇔11.308

ほらね。はえーよ><

放銃時向聴数:0.750⇔0.830

これははっきり弱点か。
先切りしようとしたら既にアウトっていうのがかなりある。
差込などの影響も、もしかしたらちょっとはあるかもしれないけど。

非立2フーロ放銃率:0.646⇔0.714
(*リーチも2副露もしていない状態での放銃率)

これは気にしていない。
僕はリーチをあまりかけないけど、
その分ダマで押すことはけっこうあるからだ。
当然刺さることも少なくない。

放銃時リーチ率:0.190⇔0.112

リーチ棒の分助かってると考える・・・ように努めている。

平均被ツモ順目:11.423⇔11.382

これも気にしない。防げないから。

局あたり全支出:-1298.551⇔-1217.886

放銃している割にはマシな数字。
素点の低さに助けられてる。

リーチや副露に関しては、長くなったので次回に。

オモウラ日記Returns

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